最近のおすすめ本
2013年 10月22日 カテゴリー:おすすめ本
最近読んだ本を、ちょこちょこと。
今回ご紹介するのは、経営関連の本を2冊と、雑誌を1冊。
まずは、経営関連の本
僕は一応、大学は経営学部を卒業しているのですが、はっきり言って、大学時代はバイトや、友人との夜の社会勉強ばかりをしていたので、経営の勉強をしたことはありません(笑)
今になって、「もっとちゃんと勉強しといたら良かったなー」と思ったりするのですが、あの頃は友人といるのが楽しかったので、しょうがないですよね。
興味を持った時の方が、苦も無く頭に入ってくるので、やりたい時にやればいいと思ってます。
僕は、下記の本を含め、いわゆる「経営本」に興味があり読むことが多いのですが、経営本と偉そうに言っても、私の読んでいるものは、そんな難しいものではありません。
経営本とイメージで言えば、会計とか、経理とか、損益分岐点とか、人事だとか、そのあたりが出てきそうですが、それ系の本ではありません。
経営者の先輩が組織を動かしていく際に意識している心構えとか、考えていること、悩んでいることを書いている様なものをよく読みます。
実務レベルの知識よりも、組織を大きく舵取りするための自分の中での方針づくりの様なものですね。
これが欲しくて、色々と読んでいます。
今回のご紹介は2冊。どちらも良書です。
ビジョナリーカンパニー
この本は、サイバーエージェントの藤田社長が、会社が大変な時期に何度も何度も読み返したという本。
内容は、大企業にスポットを当てていながらも、身近に考えさせられることも多い本です。
経営者で知らない人はいないくらい有名な本だそうです。
厳しいこともズバリ書いてあるので、この本のまま実践すると、ビシバシ経営者になれそうです(笑)
無印良品は、仕組みが9割
無印良品の会長の著書です。
会社にとって、仕組みを作り、標準化を図り、舵取りをしていくことがいかに大切かを認識させられます。
仕組みづくりは、会社においての僕の大きな仕事の一つであると考えているので、とても勉強になりました。
また、書内の「戦略二流でも、実行力一流なら良し」には、グッときました。
雑誌のおすすめ
こちらの雑誌は、うちのスタッフから教えてもらった本です。
身近で小さなコミュニティを大切にし、豊かな生活を送ろうというテーマに添って、構成された本です。
豊かな生活という意味で、忙しすぎる僕にとって今一番欲していることであり、また、会社としても到達したいテーマでもあります。
この本の様な生活を送れる様に、会社やブランドを持っていくことが、僕のこれからの仕事の様にも思います。
写真も、文章もとても良い感じなので、是非。
最近は、多忙すぎてあまり読めてないのですが、少しずつでも読み進めています。
自分の中の蓄えが無くなりつつあるので、新しいアイディアや知識を、本からもどんどん取り入れていこうと思います。